和食の基本「昆布出汁」

一口に出汁と言ってもその種類も用途も数えきれないほどです。

そして、あらゆる出汁で用いられている素材が昆布

それ故、昆布は和食にとって無くてはならない材料なのです。

一番出汁はかつお節と昆布で、煮干し出汁も煮干しと昆布で、

和食の出汁では煮干しが必ずと言ってよいほど使われています。

昆布を用いた出汁で最もシンプルなのが、昆布だけを用いた昆布だしです。

鍋物や炊き込みご飯、酢の物などで必ず使われています。

昆布出汁の取り方は非常に簡単で、

先ずは必要な量の水を用意し、水の分量の1%の重さの昆布を水に浸します。

可能であれば…、一晩は昆布を水に浸しておきたいところですが、

時間がなければ1~2時間程度でも十分です。

更に、昆布を入れたたままお鍋を火にかけ、

水が沸騰する直前に昆布を取り出せば、更に旨味が増しますよ。

沸騰後に昆布を取り出すと臭みが残るので要注意です。

だし汁を火にかけるべきかどうかは料理の種類によって、

また食べる人の好みによっても異なりますので、適宜使い分けるようにしましょう。

また、昆布は買ってきたものをそのまま入れるのではなく、

付近などで表面をサッと洗ってから使うようにしましょう。

昆布の表面にはホコリ等が付いていることも有りますので要注意です。